カンボジア社員旅行記最終章!!

霊柩車・・他国の独特な葬儀スタイル カンボジアの葬儀・・・
自宅で死を迎えることがほとんどだというカンボジアの人々。
たとえ病気で入院していても、最期は自宅に戻って家族に看取ってもらうようです。
葬儀自体は、中国式の色とりどりの供物に囲まれた派手な葬儀と似ていて、結婚式と区別がつかないくらい華やかで、音楽なども流れ、賑やかな雰囲気で行われます。

花輪屋プノンペンで成功したとされる、ある息子さんの葬儀。首都プノンペンから葬儀業者が呼ばれ、電飾を多く使った派手な葬儀が行われたそうです。
しかし、参列者は極端に少なかった・・・その一方で、村人達によって式の準備から実施まで行われた葬儀は、参列者も通常の葬儀以上の人が部落内外から集まったのです。この二つは何を意味するかお解りですね。貧富の差はあっても、必ずしも幸せな人生や最期とは限らないのです・・・。

 

土葬から火葬へ・・・
中国では、1950年代以降、都市部を中心に火葬が広まり、ここカンボジアでもその傾向は同じようです。事実、プノンペン市内だけでは火葬場が足りず、郊外に増設する予定なのだとか。日本でも昔は土葬でしたね。

獅子舞同じ仏教国であること・・・
王朝によってはヒンズー教の時代もあったようですが、基本的には日本と同じ仏教国。有力者の豪邸前には、日本の神社にもある獅子が鎮座し、邪悪なものをよせつけないよう見張っています。


カンボジア社員旅行記第二弾!!・・・続、教育の現状

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA深刻な経済状況・・・
人口の70%が25歳以下という、有り余る労働力があるカンボジアで、
失業率は40%といいます。日本の物価の4分の1程で生活できるものの、
平均月収は100ドル(日本円にして約1万円)。そのうち、教師は50~70ドル
の薄給なのです。当然人気の低い教師になる人は少ないものの、他の仕事が
あるかといえば、何もない。どんな仕事があるかさえ、カンボジアの人々
は知らないのです。

 なぜ教師がいないのか・・・
ポル・ポト政権によって、あらゆる知識層の人々(教師、医者など)が
抹殺されてしまいました。メガネをかけているだけで連れて行かれたと
いいます。教育者を失った人々は、その中で幸い字を読めた人が教科書を
手に(それも自国の教科書ではなく)自分自身も勉強しながら、現在の教育
は成り立っています。

優秀であっても、その才能は活かされないまま・・・。豊かな家に生まれ
育ったものは、しっかりとした教育を受けられ、そして海外に出て行ってし
まう。それでも残された人々は夢を追いかけ、毎日を一生懸命生きているの
です。

 日本人として、人間として出来ること・・・
日本を始めとするあらゆる国が援助をし、カンボジアは発展に向けて努力を
しています。しかし、全ての根本である教育を進めてこそ、今後のカンボジア
の本当の発展があるのです。タヤマカンボジアは、自らの国づくりの手助け
となる人材育成に取り組んでおります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA『当たり前の教育を受けられる環境にあるすばらしさ』
がいかに大切であるかを改めて考えさせられました。

旅行中、タクシードライバーの客の取り合いに巻き込まれた吉田さん。
行き先がわからないにも関わらず、とりあえず乗せたドライバーに唖然とする
一行でしたが、疑う余地のないドライバーの行動に、人柄の良さとハングリー
精神を垣間見た出来事でした。


やっと実現した夢のカンボジア社員旅行!!なぜカンボジアなのか・・・

2カンボジア2 インドシナ半島の中央やや南西側に位置するカンボジアは、
タイ、ラオス、ベトナムと国境を接し、日本のほぼ半分の国土
に約13.8百万人が住んでいます。家族や仲間を大事にし、人柄
の良さがにじみ出る笑顔で迎えてくれた人々。そんな彼らの日
常や文化、私達の今後の役割について学ぶ為、カンボジア旅行
は企画されました。

フランス保護領から独立後、1975年から4年あまり、ポル・ポト
政権によって支配された爪あとが今でも彼らの日常に影響を与えて
います。大量虐殺が行われた元強制収容所で遊ぶ子供達。横行する
賄賂。なぜか太った警察官達。交通ルールのない道路事情。やるこ
とがなくボーっとする若者達。彼らは自分の力だけではどうする
ことも出来ないまま、ただ毎日を過ごしているのです。

アンコール遺跡でも有名なカンボジア。波長が合うとそこから動け
なくなるという遺跡と巡り会えなかった渡辺さんでしたが、
Angkorビールやパクチー付のなかなか美味しい食事にも関らず、
うち三名は腹痛でダウン。ホテルから動けなくなった西本社長でした。

そんな中、タヤマカンボジアへの訪問は、社員全員がパワーを
もらえた場所となりました。日本語が無料で勉強できるこの施設
には、沢山の夢と希望を持った生徒が毎日目を輝かせなが
ら学んでいます。
それをみた社員全員が思ったこと・・・それは、
日本で当たり前に教育を受けられる環境がいかに恵まれているかと
いうことでした。そして、自分の夢が持てる未来があるということ
のすばらしさ・・・。
旅行中、社員全員がお世話になったガイドの『Mr.一番』さん。2カンボジア1
洋服にそう書いてあったので命名されましたが、本当の名前は誰も
知りません。呼んだらナイトのように飛んできて、家族のように常に
一緒にいてくれました。