訃報の知らせを受けた際のお花の手配

籠花親しい人の訃報を聞いてお通夜やお葬式に参加する時、葬儀用の花輪や供花を送る事もあると思います。
花輪や供花を注文する際は、御遺族の手を煩わせないようにお葬式を取り仕切っている業者にお願いするのが一般的です。
参列者それぞれが別々の業者に注文してしまうと、会場に多数の業者が入るのでごちゃごちゃしてしまい場が混乱してしまいます。
訃報が御遺族の方から直接電話で届いた場合はその場で頼めばスマートですが、問題は人づてに訃報を聞いた場合です。
人づてに聞いた場合は、お葬式を取り仕切っている業者が分からないからと言って直接御遺族の方に連絡するのはやめておきましょう。
お葬式の準備で忙しい御遺族を更に忙しくしてしまいます。
少し手間は掛かりますが、会場に電話をして担当の葬儀社の連絡先を聞き、担当の葬儀社に直接頼むのがスムーズになります。


葬儀の受付を頼まれた時は

受付親しい人のお葬式に参加する時、御遺族の方から「手伝っていただけないでしょうか」と受付などを頼まれる事もあります。
頼られているということは御遺族がそれだけ貴方の事を信頼している証です。ぜひ、できる限り力になってあげて下さい。
お葬式の受付は香典を受け取り、参列者をご案内するというとても重要な役割を担っています。
特にお金が入っている香典の取り扱いには注意しましょう。
お客様を案内する受付係と会計係、そしてもう1人いると沢山の参列者が受付にきても焦ることなく対応できると思います。
地域によってはトラブル防止の為にその場で香典の中身を確認したり、裏で会計係が集計したりする場合もあるのでその土地の風習や御遺族の意向に従って行動しましょう。


亡くなられた方と対面する時に気をつけること

対面亡くなった方の顔を見る時は、事前に御遺族に対面の了承を得てからにしましょう。
了承も得ていないのに何も言わずいきなり顔に掛けてある白い布を取るのはマナー違反です。
また、葬儀の開始前などの忙しい時間にはこちらから「見ても良いでしょうか?」と聞くことはせず御遺族から促されるまでは待つべきです。
了承が得られた場合は亡くなった方の傍に行き、一礼してから対面します。顔に掛けてある白い布は御遺族の方に外してもらい、手を合わせて静かにお祈りさせて貰いましょう。
また、積もる話も沢山あるでしょうが他の方が待っている場合は手短に済ませ、対面が終わった後は御遺族の方への感謝と慰みの言葉を言って素早くその場を離れて下さい。


ご遺族様への配慮

配慮故人の霊を慰めるお葬式。故人への配慮は勿論ですが、残された御遺族の方への配慮も忘れてはなりません。
故人やご家族とあなたとの関係にもよりますが、お通夜・お葬式当日やその周辺の日は御遺族の方と長時間話すのは避けましょう。
特に死因や死亡時刻などの直接的な話を根掘り葉掘り聞くのは御遺族の方の心の傷にさわりますので控えましょう。
大切な人が亡くなったショックやお通夜・お葬式の準備で疲れきっている御遺族の心中を察し、遠くから見守るのがマナーです。
ただし、御遺族の方が話を聞いて欲しそうだったり何か困っていそうだったらこちらから「何か出来ることがあれば遠慮なくおっしゃって下さい」と言いましょう。
たった一言ですが、御遺族の方への思いやりは十分伝わります。


焼香の回数は?

お葬式で必ずすることになる焼香。皆さんは、焼香をする回数って何回にしていますか?周りの人がやっているのをみて見よう見まねで回数を決めている…という方も多いのではないかと思います。

実際、私も学生時代は周りの人や親戚のおばさんに「3回しときなさい」と言われ、その言われるがままに焼香は3回するようにしていました。

宗派によっては1~2回が推奨されている場合もありますが、焼香は心を込めて亡くなった方の冥福を祈る為にあるものです。

ですから、焼香の回数を間違えたからと行ってさほど気にすることはありません。厳密に決めている場合や参列者が多い時は大抵「焼香は○回でお願いします」と司会の方から案内がありますので、その指示に従いましょう。