カンボジア社員旅行記第二弾!!・・・続、教育の現状

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA深刻な経済状況・・・
人口の70%が25歳以下という、有り余る労働力があるカンボジアで、
失業率は40%といいます。日本の物価の4分の1程で生活できるものの、
平均月収は100ドル(日本円にして約1万円)。そのうち、教師は50~70ドル
の薄給なのです。当然人気の低い教師になる人は少ないものの、他の仕事が
あるかといえば、何もない。どんな仕事があるかさえ、カンボジアの人々
は知らないのです。

 なぜ教師がいないのか・・・
ポル・ポト政権によって、あらゆる知識層の人々(教師、医者など)が
抹殺されてしまいました。メガネをかけているだけで連れて行かれたと
いいます。教育者を失った人々は、その中で幸い字を読めた人が教科書を
手に(それも自国の教科書ではなく)自分自身も勉強しながら、現在の教育
は成り立っています。

優秀であっても、その才能は活かされないまま・・・。豊かな家に生まれ
育ったものは、しっかりとした教育を受けられ、そして海外に出て行ってし
まう。それでも残された人々は夢を追いかけ、毎日を一生懸命生きているの
です。

 日本人として、人間として出来ること・・・
日本を始めとするあらゆる国が援助をし、カンボジアは発展に向けて努力を
しています。しかし、全ての根本である教育を進めてこそ、今後のカンボジア
の本当の発展があるのです。タヤマカンボジアは、自らの国づくりの手助け
となる人材育成に取り組んでおります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA『当たり前の教育を受けられる環境にあるすばらしさ』
がいかに大切であるかを改めて考えさせられました。

旅行中、タクシードライバーの客の取り合いに巻き込まれた吉田さん。
行き先がわからないにも関わらず、とりあえず乗せたドライバーに唖然とする
一行でしたが、疑う余地のないドライバーの行動に、人柄の良さとハングリー
精神を垣間見た出来事でした。


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